2022年9月30日に厚生労働省が薬機法施行規則を改定し、オンライン服薬指導が薬局外でも可能となりました。これにより薬剤師さんが自宅などからリモートで服薬指導が可能になり、薬剤師さんの働き方の選択肢が増えることになります。
ウィーメックスヘルスケアシステムズのPharma-SEED LinkⅡは、クラウド型薬歴共有サービスです。オンライン服薬指導や服薬フォロー、薬局内での薬歴端末として薬剤師ひとり1台の運用が可能。これからのかかりつけ薬剤師さんの多様な働き方をサポートします。
オンライン服薬指導を実施するにあたり、患者さまに対し日頃から継続して服薬指導を行うなど服薬状況などを一元的・継続的に把握し、患者さまとの信頼関係を築いておくことが重要です。Pharma-SEED LinkⅡの活用による業務効率化で生み出された時間で患者さまとのコミュニケーションを充実させることにより、質の高いオンライン服薬指導を実現。患者満足度向上を支援します。
クラウド型薬歴共有サービスで
オンライン服薬指導に対応
01
端末数無制限
オンライン服薬指導や、薬局内の薬歴端末運用として薬剤師ひとり1台運用も可能です。
- 端末数無制限、デバイスフリーで
薬歴運用の効果効率を実現 - 投薬カウンターでの
服薬指導に活用 - 薬剤師ひとり1台の運用も可能
02
服薬指導サポート
服薬指導支援ナビゲーションで的確な服薬指導をサポートします。
- 処方変更内容や薬品ごとに
指導すべき項目を表示 - 服薬指導に必要なデータベースを搭載し、
細やかで最適な指導を支援
03
薬歴業務効率化
薬歴記録支援機能も充実し、薬剤師業務の効率化を支援します。
- 先確認項目を網羅し、
直観的タッチ操作で簡単記入 - 服薬指導、入力支援機能で
充実の服薬指導と効率化を実現
04
安心の薬局運営
ハイブリッド型だから、もしもの時のBCP対策も万全。
- オンプレミス電子薬歴と
Pharma-SEED LinkⅡがデータ同期 - 障害等緊急時においても、
薬歴運用を継続可能
オンライン資格確認にも対応
患者さまの同意を確認した上で、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号などにより、オンラインで保険資格情報の確認や、薬剤情報、特定健診情報の閲覧が可能。さらに電子薬歴に保存することもできます。
オンライン資格確認システムは、安心・安全で質の高い医療を提供するためのデータへルスの基盤となる仕組みです。
今後は患者同意の元で閲覧できる情報が拡大するほか、電子処方箋の基盤としても活用される予定になっています。
医療機関・薬局のみなさまにおかれましては、お早めにご相談ください。